数学の基礎固めと演習ができる問題集はどれがいいかな?
むすめが使って良かった問題集と使い方を紹介しますね
新中学問題集 標準編(教育開発出版)
大手塾で使用されている塾用問題集。ですが、Amazonで買えます。
塾用だけあって、問題量も豊富で解説も詳しいです。
要点解説→例題・類題→チェック問題→章末問題→思考と活用を深める問題→総合問題
このように、基礎から標準まで幅広く網羅しています。
中2問題集、むすめはコレ。
中3問題集は、これに似たおにいのお古。
物足りなくなったら発展編もあるので、他の教材はもういらないでしょう。
標準問題集(受験研究社)
基本→標準→実力と3段階にレベル分けされた問題集。
基礎から公立高校入試対策まで1冊で網羅できるのが嬉しい所。実際の公立過去問も多数掲載されているので、力試しにもおすすめ出来ます。
標準問題からは目安時間と配点もあるので、テスト形式で毎回練習すれば、答案に出す力も身につきますね。
問題集の極め方
極めるとは、他人に全問説明できるようになること。
曖昧な理解では決して説明できませんので、とにかく曖昧をなくして行きましょう。
そのためには、やはり3周するのが基本。
1周目…全問解いて間違えたら印をつける
2周目…解説を熟読後、印がついた間違えた問題のみやり直し
3周目…もう一度全問をサラッとやり直す(書かなくても説明できればOK)
3周目で全問パパッと説明できたら自信を持って良いでしょう。
実際に人に説明しなくても、独り言のようにブツブツ声に出して説明するでもOK
まとめ
・おすすめ問題集その1、新中学問題集 標準編(教育開発出版)
・おすすめ問題集その2、標準問題集(受験研究社)
・問題集を極めるなら3周を目安に
数学はとにかく曖昧を潰すことが大切。
なぜ?を基礎の時からきちんと積み上げて行けば、着実に力がついていきます。
今回ご紹介した問題集を使い倒して、他人に説明できるレベルになるまで繰り返し血肉化して下さい。
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